GMOインターネット(9449)とGMOクラウド(3788)から,GMOクリック証券の売買手数料等のキャッシュバック額の通知がきました.手数料のキャッシュバックは助かりますね.
株主優待
因みに,GMOインターネットとGMOクラウドの株主優待はこんな感じです.
GMOインターネットの株主優待
GMOインターネットの株主優待では,次のすべてのサービスが受けられます.
- GMOくまポンギフト券(500円分x4枚,計2000円分)
- GMOクリック証券における,GMOインターネットの株式買い付け手数料キャッシュバックと売買手数料キャッシュバック(5000円上限)
- グループサービスの利用料(5000円上限)
詳しくは,こちらを確認ください.
GMOクラウドの株主優待
一方で,GMOクラウドの株主優待では,以下のサービスが受けられます.
- GMOクラウドの各種サービス利用料キャッシュバック(上限5000円)
- GMOクリック証券におけるGMOクラウド買付手数料全額キャッシュバック
- GMOクリック証券における売買手数料(上限3000円)
ちなみに,こちらの方は6ヶ月以上1単元(100株)を継続して保有していないと権利がもらえません.詳しくは,こちらを確認してください.
キャッシュバック額など
今回は,2017/4/1から2017/9/30の売買手数料が対象です.
キャッシュバック額は合計で2225円でした.内訳は,GMOクラウドの株式自体の売買手数料で200円,GMOクリック証券の売買手数料で2025円でした.後者の方は,GMOインターネットとGMOクラウドで折半した上で,GMOクリック証券の口座の方へ入金されます.
GMOインターネットとGMOクラウドで合わせて8000円分あるのですが,めっちゃ余っていますね.
この理由としては2つあります.
- 長期投資を主体としているため,売買頻度が少ない
- 売買に信用取引を使っており,信用取引の売買手数料は108円(税込)と低価格で固定になっている
因みに,信用取引を使っているからといって,レバレッジをかけた投資をしているわけではありません.
信用取引を使ってこんな感じで取引しています.
まず,株を買うときには「ここまで株価が下がれば買いたいな」という水準に制度信用で指値を置いておいて,引っかかったら現引きしています.信用取引で指値をすることで,口座にいれておく必要のあるお金が減るので資金効率がよくなります.もちろんリスク管理をしっかりした上でということが必須ですが.
一方で,現物を売る場合も貸借銘柄である場合は,「数年先までの利益を織り込んだかな」という水準に空売りの指値をおいておきます.指値が刺さって両建状態になったら,相場によって,そのまま両建てのままにするか,現引きするか,空売りを買い戻すかのいずれかをします.信用買いの金利や信用売りの貸株料は手数料として割り切っています1.たいていは数円から数十円ですが.
株主優待でキャッシュバックがあるので日本株のメイン口座はGMOクリック証券です.取引ツール(スマホ)には少し不満がありますが,Webでは企業の財務状況がグラフで見れるのでオススメです.ガッキーがイメージキャラクターですしね.
- 株主優待の内容を見る限り,金利や貸株料はキャッシュバックの対象ではないようです. ↩
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