100円BIGの定期購入をはじめてから,いつのまにか3年ちょっと経っていました.新型コロナウィルスの影響で,2020年はサッカーの試合の多くが中止となった結果,100円BIGの回数も減ってしまいました.5等もかすりはしていませんが,現時点での100円BIGの実績をまとめたいと思います.
実績
2018年1月15日から2021年4月20日までの,100円BIGの結果は次のとおりとなしました(計162回).因みに,基本的に1回につき1つだけ定期購入していますが,ミスで2回購入したものも含まれています.
100円BIGでは10試合の結果が当たって5等なので,かすっていませんね(´・ω・`)
実績値と理論値を確率分布として比較すると,以下のようになりました.
実績値の確率分布は右の方へ若干ずれていますが,概ね理論値通りですね.若干右にずれているのは,試合が中止になるとその部分は正当として扱われるためだと思います.
なお,162回やって10個以上正当する確率は,約0.481なので,そろそろあたらないかなーとおもっていますが,300回やっても確率は0.703くらいなので先は長いですね.
おわりに
ということで,100円BIG定期購入の約3年間の結果をまとめました.そろそろ5等あたりが当たってくれるといいなぁと思います.
これからも100円BIGの定期購入は続けて一発逆転を狙っていきますが,本命は株式投資でそちらも堅実に続けていきますよー.
付録: 100円BIGの正答確率
100円BIGは,全14回のサッカーの試合の勝敗その他の3種類をコンピュータがランダムに決めて,その正答数に応じて当選が決まります.14試合すべて正解だと1等,13試合正解だと2等,…,10試合正解で5等となります.
14試合のうち$k$試合正答する確率は,次式で求められます.
$$P(x=k)={}_{14}\mathrm{C}_k p^k(1-p)^{14-k}$$
なお,$p=1/3$です.
この確率をグラフにしてみると次の通りとなります.
5等($k=10$)の場合で約0.3%の確率です.$k=0$と$k=10$はほぼ同じ確率なので,全はずし($k=0$)になるくらいなら,10個当てて5等が当たってほしいものです(´・ω・`)
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