2020年4月は,新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が流行しているなら,先進国において様々な経済対策が発表されたことから,株価は堅調に推移しました(よくわからんけど).肝心なCOVID-19の影響はまだまだ大きくなるように思いますが,株式市場は楽観的になっているということでしょうか.一方で,WTi原油先物の4月限月は初のマイナス価額になるなど,波乱も当然起こっています.
そんななか,4月のhass fundの運用成績は前月比+8.13%でした.ちなみに,3月末の運用成績は-11.48%でした(´・ω・`)
パフォーマンス
投資成績については以下に従って求めています.
パフォーマンスを算出するにあたり,売買手数料(税込),配当(税引き後),および売却益(税引き後)を考慮しています.ただし,売却益の税金は翌年の確定申告後に反映させます.
月次リターン
4月のhass fundは前月比+8.13%ととなりました.一方S&P500(税引き後配当込)とTOPIX(税引き後配当込)はそれぞれ前月比12.78%と4.35%でした.
次にhass fund の内訳をみてみましょう.全資産反発していますが,日本株ポートフォリオの8.84%が一番大きいです.ついで,つみたてNISAです.
基準価額
hass fund の基準価額は,2月,3月で大きく下げた分を,4月で1/3程度反発したかたちになります(´・ω・`) 主な敗因はVIXショート戦略に失敗したことですね(´・ω・`)
資産額
以上の結果,資産額としては上図のようになりました.思ったほど減っていないのは,オプションに追加投資として入金したからですね.
ポートフォリオ
全資産
ポートフォリオの中身はそんなに変わっていません.
日本株
日本株は損だしのしすぎと,信用取引で買っているのもあるので,厳密には銘柄と配分が実際とは異なっています.次回分くらいから信用分も合わせたいと思っていますが,その作業に時間が避けない場合は,次次回に先送りですね(´・ω・`)
米国株
米国株という名の,ナイジェリアポートフォリオですが,COVID-19の影響で思いっきり価額が下がりました.やはり,今回のような世界的な危機ということで,新興国やフロンティアの国々から資金は流出しており,ナイジェリアも多分にもれず資金流出,つまり,ドルに対してナイラが弱くなっています(´・ω・`)1ドル360ナイラだったのが,390ナイラ(約8%ナイラ安)となっています.また,都市部のロックダウンによって,貧困層の生活がままならず,経済に深刻なダメージを負っているという報道もあります.
とはいえ,通貨安以上に株価は落ちているので,一時的に経済が停滞したとしても,株価は割安水準であることはかわらないと思います.したがって,今まで通り適度に買いまししていきたいと思います.
もちろん,デフォルトする懸念はありますが(´・ω・`)
オプション取引
オプションはかなりやられました(´・ω・`)
2月末から,VIXショートを仕掛けていったのが完全に裏目にでて,お金を溶かしました.今のところ100万円程度が損失として確定しています.VIXショックのときも同じくらいの損失でしたので,懐かしさを感じます(´・ω・`)この失敗談については,改めて整理しまとめたいと思っています.いつになるかわかりませんが.
また,オプションを使ったレバレッジポートフォリオ(ベア型ショート)も,債券が上がりすぎたので債券を決済しました.株式分はポジション調整をミスって,単純に底値で損切ったかたちになりました(´・ω・`)
残念なことだけではなく,カーネルさんおすすめの,ジマー・バイオメット・ホールディングス(ZBH)を90ドルでPutショートした分が結構利益になっています(`・ω・´)
つみたてNISA
つみたてNISAは相変わらずちまちまと毎日積立をしています.今の所,いずれのファンドもマイナスですね(´・ω・`)
おわりに
ということで,4月は多少反発しましたが,コロナショックで落ちた分の1/3ぐらいしか戻っていません.ただ,日本株の方は信用取引で買った分が反映されていないので,実際はもう少し戻っていると思います.
VIXショートはなかなかの失態でした(´・ω・`)たぶんやめないけども.
とりあえず,FF7Rと聖剣伝説3(リメイク)がプレイし終わったので,不要不急のブログ更新の自粛をとりやめ,ぼちぼち書いていきたいとおもいます(`・ω・´)
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