2019年1月は,12月の下落相場とはうってかわり,大きく株価が戻る月でした.特に,米国株式市場は株価のピークの半値水準を超えてくるまで回復してきました.12月にさらに株価が下がると思って,損切りしたり,新たにショートを仕掛けた人は涙目になる展開となりました.私のことですね(´・ω・`)
そんな2019年1月末時点のhass fund の運用成績についてまとめます.結論からいうと,hass fund は前月比+3.9%となりました.これは指数と比べて大きく劣後する結果となっています(´・ω・`)
なお,今回からYTDのパフォーマンスを乗せることはやめ,月次リターンを過去1年間載せることにしました.また,ポートフォリオ全体の各銘柄の比率も載せるようにしました.
ちなみに,昨年の成績はマイナスだったため,損だしにより課税されないに調整しました.
hass ファンドの内訳を見てみましょう.hass fundなかで大きく上昇したのは,米国株(NGE)ポートフォリオとつみたてNISAで投資している投資信託で,それぞれ6.2%および6.0%の増加です.一方で,日本株とオプションはそれぞれ3.4%と4.1%の増加と控えめでした.これらの原因については後半のポートフォリオ毎のところで説明したいと思います.
ポートフォリオに占める上位15銘柄を今回から可視化してみました.個々の銘柄を見ても,現在の私は日本株が主力であることがわかりますね.また,NGEがまだ9%程度ですが,着実にポートフォリオの一角に占めてきました.ただ,オプションの比率は現れていませんが,ポートフォリオのパフォーマンスに与える影響は大きいです.
また,2月にSHのオプションの期日がくることと,勢いよくS&P500が反発していることもあって,自ヘッジとして持っていたSHのCallオプションを一部決済しました.
昨年12月に,損だしも兼ねて,損失が出ているVXXとSPXSのショートポジションを決済して,ストラングルにしました.このことが裏目にでて,オプションのパフォーマンスに影響がでました.いやぁさすがにここまで短期間でS&P500が戻るとは思いませんでした.期待値マイナスのショート(株価下落方向を狙う)は難しいですね(´・ω・`) 下落方向に関してはヘッジするだけで取りにいくのは止めようと思います.さっさと投資方針書を作るべきですね.
FOY2018のニッセイさんのスピーチが良すぎたので,これにニッセイ外国株式インデックスを追加しようかなーと思っています.
このままどんどん上がっていくイメージはありませんし,経済指標も良いものも悪いものも混在している状況なので,また大きく下がるようなイメージはありません.しばらくレンジが続くんじゃないかなーと思います.
とはいえ,こういう予想は当たるものじゃないので,適度にリスクをとりながら,いつもどおりに投資を続けていきたいと思います.
なお,ブログにはいろいろと書きたいことが溜まってきていますが,本業多忙のためまだまだゆったりとしたブログ更新になるかと思います(´・ω・`)
そんな2019年1月末時点のhass fund の運用成績についてまとめます.結論からいうと,hass fund は前月比+3.9%となりました.これは指数と比べて大きく劣後する結果となっています(´・ω・`)
なお,今回からYTDのパフォーマンスを乗せることはやめ,月次リターンを過去1年間載せることにしました.また,ポートフォリオ全体の各銘柄の比率も載せるようにしました.
パフォーマンス
投資成績については以下に従って求めています. パフォーマンスを算出するにあたり,売買手数料(税込),配当(税引き後),および売却益(税引き後)を考慮しています.ただし,売却益の税金は翌年の確定申告後に反映させます.ちなみに,昨年の成績はマイナスだったため,損だしにより課税されないに調整しました.
月次リターン
hass fund は先月3.9%の増加という結果になっています.一方で,TOPIX(税引き後配当込)とS&P500(税引き後配当込)はそれぞれ,4.9%および7.3%の増加という結果になっており,指数と比べて大きく劣後しました.hass ファンドの内訳を見てみましょう.hass fundなかで大きく上昇したのは,米国株(NGE)ポートフォリオとつみたてNISAで投資している投資信託で,それぞれ6.2%および6.0%の増加です.一方で,日本株とオプションはそれぞれ3.4%と4.1%の増加と控えめでした.これらの原因については後半のポートフォリオ毎のところで説明したいと思います.
基準価格
以上の結果,hass fundの基準価格は次のようになりました.なかなか厳しいですね(´・ω・`)資産額
資産額でみるとこんな感じです. 目標値からの差は拡大するのをなんとか防げたものの,なかなか厳しいですね.入金力を高めることでどうにかなりそうな資産額なのがまだ救いです.ポートフォリオ
全資産
ポートフォリオの内訳を見てみましょう. ポートフォリオ単位の割合は大きく変わっていません.少し現金が減ったくらいですね.ポートフォリオに占める上位15銘柄を今回から可視化してみました.個々の銘柄を見ても,現在の私は日本株が主力であることがわかりますね.また,NGEがまだ9%程度ですが,着実にポートフォリオの一角に占めてきました.ただ,オプションの比率は現れていませんが,ポートフォリオのパフォーマンスに与える影響は大きいです.
日本株
日本株はこんな感じです. 1月は,日本空調サービスがだらだら下げていたので少し買い増しました.それ以外は変わりません.米国株
米国株というかNGEですが,1月は売買はありません.ただ,NGEの配当があったので,それが米国株ポートフォリオの成績を大きく押し上げました(だいたい4%くらい).まだまだNGEは割安水準だと思っているので,資金に余裕ができれば買い増ししたいなぁと思っています.オプション取引
オプションについてもそこまで売買していませんが,VXXのオプションが1月中に期日を迎えたので,その前にVXXをヘッジ付きでショートをしていたのを決済しました.ちなみに,VXXは1月末をもって満期を迎え償還になりました.代わりとしてはVXXBというのがあります.また,2月にSHのオプションの期日がくることと,勢いよくS&P500が反発していることもあって,自ヘッジとして持っていたSHのCallオプションを一部決済しました.
昨年12月に,損だしも兼ねて,損失が出ているVXXとSPXSのショートポジションを決済して,ストラングルにしました.このことが裏目にでて,オプションのパフォーマンスに影響がでました.いやぁさすがにここまで短期間でS&P500が戻るとは思いませんでした.期待値マイナスのショート(株価下落方向を狙う)は難しいですね(´・ω・`) 下落方向に関してはヘッジするだけで取りにいくのは止めようと思います.さっさと投資方針書を作るべきですね.
つみたてNISA
つみたてNISAの比率は変わりませんね.2019年も地道に積み立てていくのみです.銘柄が多いのは,楽天証券と楽天銀行を使った楽天ポイント乞食戦略をやっているからです.FOY2018のニッセイさんのスピーチが良すぎたので,これにニッセイ外国株式インデックスを追加しようかなーと思っています.
おわりに
指数には劣後する結果にはなりましたが,1月は hass fund はプラスで終わりました.このままどんどん上がっていくイメージはありませんし,経済指標も良いものも悪いものも混在している状況なので,また大きく下がるようなイメージはありません.しばらくレンジが続くんじゃないかなーと思います.
とはいえ,こういう予想は当たるものじゃないので,適度にリスクをとりながら,いつもどおりに投資を続けていきたいと思います.
なお,ブログにはいろいろと書きたいことが溜まってきていますが,本業多忙のためまだまだゆったりとしたブログ更新になるかと思います(´・ω・`)
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